美容皮膚科・皮膚科
BEAUTY SKIN・SKIN
美容皮膚科・皮膚科について
天神総合クリニックは、美容皮膚科・皮膚科の専門医師のもと、天神のかかりつけとして信頼できる医療をみなさまに提供いたします。 当院では、シミ・シワ・たるみにアプローチする治療、美肌治療や脱毛、ニキビ治療など、幅広いお悩みに対応しております。医療機器や技術を活用し、お一人おひとりの 肌質やライフスタイルに合わせた治療をご提供いたします。安心してご相談いただける環境を整え、美しさと健康を目指すお手伝いをいたします。
フォトフェイシャル® ステラM22

ステラM22とは?


ステラM22は、「IPL(Intense Pulsed Light)」という特殊な光をお肌に照射することで、シミやくすみ、赤みなどの色ムラを改善しながら、肌のハリ感を高める美肌治療機器です。さらに、肌のキメを整える効果により、小じわや毛穴の開きにもアプローチできるのが特長です。
照射前
照射中
照射後
Point.01
さまざまな波長の光を含んだIPLで幅広いお肌の悩みに対応
IPL(Intense Pulsed Light)は様々な波長の光を含んだ強い光で、1種類の波長のみを使うレーザーとは異なります。
レーザーは、血管腫などにはダイレーザー(Vビーム波長595nm)、シミにはQスイッチルビーレーザー(波長694nm)というようにそれぞれの用途に合わせてレーザー機器を変えます。
限られた用途にしか使えませんが、その代わり非常に強力です。
一方で、IPLはこのような波長をまとめて照射できるため、1回の施術で多角的な美肌効果が期待できます。
Point.02
「肌全体をきれいにしたい」方に最適な美肌メンテナンス
「肝斑が気になる」「たるみを引き締めたい」といった特定のお悩みには、レーザーやHIFU、高周波治療機が向いています。
一方、「全体的に明るく透明感のある肌になりたい」「トーンアップして美肌をキープしたい」という方には、ステラM22が非常におすすめです。1回の施術で複数の肌悩みにやさしくアプローチできます。
Point.03
薄いシミやそばかすにも効果的
ステラM22は、皮膚表面の浅い層にアプローチできる短波長を多く含んでいるため、薄いそばかすやシミにも対応可能です。強いレーザーでは反応しづらい色素にも働きかけ、よりマイルドな施術でダウンタイムや色素沈着のリスクも抑えられます。
Point.04
ステラM22の肌悩みに応じた多彩なフィルター
ステラM22は、症状に応じてフィルターを使い分けることで、より高い効果を引き出します。天神総合クリニックでは以下のような照射モードを組み合わせて施術を行います。
天神総合クリニックのステラM22は2パス約100shot
患者様のお悩みに合わせて1回の施術で最大5種類のフィルターを使用
基本的には以下の2種類の波長のフィルターを使用し、約100shot(80~120shot)を照射します。
①1パス目
PHOTO FACIAL モード(560nmフィルター)または、515PHOTO FACIALモード(515nmフィルター*)約50shot(40~60shot)
→短い波長で表皮のメラニンを破砕し、シミやくすみ、色むらを取り肌のトーンを整えます。
*515nmフィルターはスキントーンⅠに近い方や、560nmフィルターでは炎症反応が弱い方に使用します。
②2パス目
DEEP HEATING モード(695nmフィルター)約50shot(40~60 shot)
長めの波長で肌の奥に熱を加え、コラーゲン生成を促進し肌にハリをもたらします。
この2パス照射により、顔全体の肌をまんべんなくカバーし、シミやくすみといった表層のトラブルから、ハリ不足などの深層の悩みまで幅広くアプローチ。明るく艶やかな、引き締まった肌へと導きます。
ここからさらに、患者様のご要望や状態に合わせて以下のカスタマイズ照射をおこないます。
③SPOTモード
気になるシミにピンポイントで高出力照射します。
1パス目のPHOTO FACIALモードで使用したものと同じ560nmフィルターですが、出力を強くすることと、パルス幅という照射時間を短くすることで、より鋭くメラニンを破砕します。
④VASCULARモード
赤みが目立つ箇所や毛細血管の拡張がみられる部位には、590nmの専用フィルターで光を照射します。これはVbeamに使われる585nmのダイレーザーと近い波長で、ヘモグロビンに反応し、拡張した毛細血管を穏やかに収縮させていきます。ニキビ跡による赤みが気になる方にも、高い効果が期待できます。
⑤MELASMAモード
お顔に肝斑がある場合は、通常のPHOTO FACIALモードで使用する波長では刺激が強すぎて、かえって症状が悪化してしまう恐れがあります。そのため、ステラM22では肝斑に配慮した640nmのフィルターを使用し、刺激を抑えたやさしいモードで照射を行います。
同じ部位への照射は、メーカーの推奨により最大2パスまでとされています。そのため、SPOTモードやVASCULARモードなどで重点的に照射を行った箇所には、2パス目のDEEP HEATINGモードが重ならないよう、周囲のエリアに調整して照射します。
また、肝斑がある場合はその部位に過剰な刺激を与えないよう、MELASMAモードを用いて1パスのみのやさしい照射を行います。
天神総合クリニックのフォトフェイシャルステラM22は
◯お顔全体にベースフィルターを照射し、皮膚の表層から深層までしっかりアプローチ。透明感とハリのある肌へ導きます。
◯さらに、シミ・赤み・毛穴など気になる部位には、お一人おひとりの肌状態に合わせたカスタマイズ照射を行い、より高い美肌効果を引き出します。
Point.05
コンタクトクーリングにより痛みと合併症を防止
ステラM22は、照射面にサファイアガラスを採用しており、肌に直接触れながら冷却を行う「コンタクトクーリング機能」を備えています。これにより、施術中の痛みをやわらげると同時に、熱による副反応や合併症のリスクも抑えます。
レーザー治療後に見られるような、かゆみを伴う膨疹や一時的な肌荒れの心配もほとんどないため、大切な予定の前でも安心してお受けいただけるのがフォトフェイシャルの大きな特長です。
詳細
-
治療時間
約20分
※照射時間は10~15分程度です。※初回治療時はカウンセリングに30分程度必要になります。
治療後の通院
施術は3〜4週間に1回のペースで、3〜5回を1クールとして行うのが理想的です。
1クール終了後も、3〜4週間に1回の頻度で継続していただくことで、美肌状態をより長くキープできます。ダウンタイム
副作用は非常にまれです。施術後は顔全体に薄い赤みが現れることがありますが、通常は2〜3時間ほどで落ち着きます。
また、シミやホクロの部分に反応して薄いかさぶたができることがあります。かさぶたは一時的に色が濃く見えますが、3〜7日程度で自然に剥がれ落ちます。
腫れは通常ほとんどありませんが、翌日になっても強い赤みや腫れが続く場合は、速やかにご連絡ください。
皮下出血
皮下出血が起こることは稀ですが、点状出血が見られた場合でも、通常2~3日程度で自然に改善します。
※症状には個人差がありますので、気になる場合はご相談ください。カウンセリング当日の治療
施術は可能ですが、予約状況やお肌の状態によっては調整が必要となる場合があります。
麻酔
麻酔はおこないません。
痛み
施術中は、肌の表面に軽いピリッとした刺激や温かさを感じる程度です。痛みの感じ方には個人差がありますが、シミが濃い部分や骨の近く、口元の横などは、やや強く感じることがあります。
メイク/入浴/洗顔
当日より可能です。(赤みや腫れがある場合、入浴はお控えください)
洗髪/シャワー
当日より可能です。
激しいスポーツ
当日より可能です。(赤みや腫れがある場合はお控えください)
その他
飲酒 : 当日より可能です(赤みや腫れがある場合はお控えください)。
日焼け : 治療期間中は日焼け止めクリームをお使いください。
化粧水 : 当日より可能です(ピーリング作用があるものは1週間程度お控えください)。
治療価格
治療方法 | 料金(税抜) | |
---|---|---|
フォトフェイシャル ステラM22(IPL) |
お試し | 15,000円 |
1回 | 30,000円 | |
3回 | 81,000円 | |
5回 | 125,000円 |
FLOW
施術の流れ
02ご来院・受付

保険証をご持参の上、ご予約された日時の10分前にご来院下さい。
受付にて、問診票をお渡し致しますので、お待ちの間にご記入を
お願いします。
*皮膚科・美容皮膚科受診の方*
日頃のメイクのままご来院いただけます。 カウンセリングシートはこちらからもダウンロードできます。

03カウンセリング・診察

専門医師による、カウンセリング・診察を行います。お肌のお悩みや改善したい内容をご相談下さい。お肌の状態を診察した上で、最善の治療方法をご案内致します。

04治療開始(当日または後日)

治療を開始します。レーザー照射や長期治療などは、後日改めての治療開始となります。スケジュールに合わせてご来院下さい。
